▼ 2010/02/20(土) The Providence War: Part IV - Unityの帰還
Providence Warの最後の記事です。Ushra'Khan [UNITY] がついに故郷に戻った話です。
http://www.eveonline.com/news.asp?a=single&nid=3698&tid=7
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9UY4-H, Providenceより - 9UY4-Hにある"Deliverance Reclaimed"という名のOutpostは、 08.02.112、星系の支配権とともにUshra'Khan [UNITY]の手に落ちた。Ushra'Khan はProvidenceでAmarrの支持者であるCuratores Veritatis Alliance [CVA]と5年近くに渡り戦ってきた。9UY4-HはUshra'Khanの故郷であり、最初のOutpostであり、"Unity Station"と名づけられていた。CVAによって征服されるまでは。Ushra'KhanはProvidenceの領域を"Unity War"によって失った後、Providenceに隣接するCatch Regionを本拠地とするAgainst ALL Authoritiesと手を結んだ。AAAはProvidence HolderによるCatchのAAA領域への侵攻の報復として、Providenceへ侵攻した。
9UY4-HのStationへの攻撃は一週間を待たず、08.02.112にUshra'Khanへと陥落した。UNITYはNew Eden宇宙においてAmarrに興味を持つProvidence Holderからは主要な敵として制限されている。Providence Holderの間によると、9UY4-H星系は、重要な貿易の中心地であり、帝国領へのアクセスの中心地であり、戦略的に重要な星系である。
AAAは攻撃に際して、何隻かのSuper-Capitalを含む400人以上のパイロットを送り込んだと報告されている。
Ushra'KhanのKarn Mithraliaは、彼のAllianceはこの機会を長い間待ち望んでいたと述べた。
CatchのAAA支配領域への侵攻に関して、Karnはこの出来事に驚かされたと説明した。「CVAは普段用心深く、戦略的な方針策定に優れている。Queriousの戦争のタイミングは偶然に一致したものだろう。しかし、それにも関わらず、AAAが本拠地に対して近寄ってくる行動に対してなにもしないことはないということは明らかだ」
「我々は、戦力を整え、敵の力を弱め、Holderを壊すために3年近く出来る限りの力を費やしてきた。だから、彼ら(Holder)も我々に対して同じようにする理由ができた」
ushra'Khanは奴隷やProvidence Holderと戦うチャンスを逃さない。我々はすでに全力で戦いっており、AAAと平行して一緒に戦っており、連絡が行き届いており、艦隊の統制が取れており、お互いになにをすべきかを理解している。しかし、我々はこんなにすぐにUnity Stationに再び立てるとは思っていなかった。我々はAAAがCVAがProvidenceに定着していることに敬意を払っていることを知っており、なんらかの形で以前の状態に戻すことを予期している。我々はひそかに我々の計画を進めていく」
Karn Mithraliaは、「Amarrの傲慢」がCVAが主張を撤回することを妨げていると考えている。
AAAの他の勢力、D-GTMIと9UY4-Hで関係したSystematic Chaosと「自由な空間」と「transhumanist(超人間主義?)」のStar Fractionは別々にProvidenceHolderのSev3ranceを侵略しており、AtlasはProvidenceに何度も艦隊を送り込んでいる。
Karn Mithraliaに対して、今回の衝突に対するAllianceの計画についてコメントを求めると、最初に9UY4-Hに入った時に抵抗がほとんどなかったことに驚いたと述べた。「我々はつかんだ足がかりを安全にしなくてはならない。まだたった一つのStationを奪っただけだ。Providenceは非常に人口が多い領域である。Providence HolderがProvidenceの北部で再集合することは可能だ。そして、Sev3ranceは戦いをさけることがないことを確信している」
CVAリーダーののAralisは、今回のUKによる奪取を「我々にとってよりも、彼らにとって多くの問題がある」と考えている。なぜなら、これまではUKの領土は
Providence Holderから遠い場所に位置していたが、これからは容易に攻撃できるからだ。CVAのメンバーはやがてUnity StationがAmarryの名前であるDeliveranceという名に戻ることを確信しているが、Unity StationはAAAやUKだけでなく、奴隷制に反対するAllianceやMinmater支持者にとっての足がかりになる。CVAリーダーのAralisは長い戦いに備えるようにとはっきりと述べた。
GalNet References
- Against ALL Authorities Battle Records - 9UY4-H
■ 私見
UK == cloakerという説はほぼ正しかったのでしたが、文中で述べられている通り、これからはCloakしてるだけではだめで、きちんと守らなければなりません。UKにとってはこれからが正念場でしょうし、CVA以下Providence Holderにとっては、まだ取り返しがつく範囲ですのでがんばらなくてはなりません。なのに、Sovを落としてる場合じゃないよ、AM…