ようこそゲストさん

EVE diary

2010/03/27(土) Providenceの12の星系が奪われる

Alliances
ISDのFalstaff Labronさんによる報告の和訳です。なお、この時からさらにいくつかの星系、しかもProvidenceではなくCatchでも星系が奪われたりしています。

ちなみに、ちょっと訳が分からないところが2,3個残っています…英語難しいアルネ。

http://www.eveonline.com/news.asp?a=single&nid=3786&tid=7

KBP7-G, Providenceにて

この数日で、Providence Holderに対するAgainst All AuthoritiesがSev3ranceとCold Steel Alliance[STEEL]から12の星系を奪った。これらのAllianceが持っていた支配権は、AAAの友好勢力である Sodalitas XXとDaisho Syndicate、Ushra'Khan (UK)に渡された。

STEELのEvilPHish と Dany Dangerは、こう説明する。「AAAが全勢力で素早く侵攻してくることは予期されていた。我々は全ての星系にCyno Jammerを設置し、308の月をPOSで埋めた。従って、足場となるPOSを設置しない限り、一晩で全勢力を投入することはできなかった。…AAAはSupercarrierとTitan級の艦を含む約160のCapital艦と、300から400隻の通常艦を展開した…彼らは単に星系から星系に移動し、SBUを設置し、SBUがOnlineになりしだい、支配権に必要な構造物(TCUのこと)をReinforceしていった」

STEELによる情報では、この「移動」は予期されていたものであり、価値がある資産はすでに移動されているとのことだった。「彼らが攻撃したあとでも、我々は非常にたくさんのPOSを撤去することができた…我々は攻撃された地方にはPOSと戦闘艦しか置いていなかった」 evilPHishによると、これらの資産は「後方支援星系」へと移され、Providenceに新しく参入してきたSodalitas XX とDaisho Syndicateに対して戦争をしかけることで、抵抗は今後も続けるとのことである。

EvilPhishはこれらの新規参入者がnullsecの活動を行うとは予想していなかった。「彼らは戦術と知識に決定的に欠けているように見える。彼らの大部分のパイロットは我々がPOSを建てるのに使用したCynoフィールドにワープしてきて殺された。彼らは、ワープから抜け出たときになにが起きるか分からないのに、0kmの距離に盲目的にワープしてきた。彼らの『領土取得』作戦は、AAAによって指導されており、彼らは単に『植民』されているだけだ…しばらくの間nullsecに住み、呼吸をするまで、ある程度の不利な点がある。インフラの仕組み、タイマー、upgrade、ステーション管理、などだ。

「今もし誰かがあなたを打ち始めたとき、我々は我々の有利な点を使おうとする。これは我々がAAAと多数のAllyとの間で行った公正な戦いではない(訳自信なし…)。我々はこの領域に3年間の間住んできた。耕し、Stationを建ててきた。私は、他の誰かが我々の家を歩いていることを想像出来ない…我々はここに留まり、我々のStationを取り戻すまで戦い続ける」

Sev3rance の Drakonido と FDXMadEva は、注目すべき衝突に関してこうコメントした。「AAAらの制圧軍隊は、我々が抵抗出来るものではなかったため、最終的に支配権を失った。しかし、これは実際起きた場合には驚くことではなかった。このRegion(Providence)に新しく入ってきたAllianceは支配権を持ち続けるために、大きな勢力の力添えを必要としている。It's not that we want to take it back but there will for sure be people trying to take it and maybe we, who knows.」 ゲリラ戦を取り入れるのかについてコメントを求めると、Drakonidoはこうコメントした。「ゲリラ戦は興味深い戦術だ…Black Ops 技術により、警告なしにダメージを与えることが出来る…We stand aside with our friends and fight our enemies, now without the limitations of having to care for space and its inhabitants.」

このRegionに入った新しいAllianceの一つである Sodalitas XX は、現在7つの星系の支配権を持っている。メンバーである Avernus はこう述べる。「我々はAAAと友好関係であり、好意を受け取っている。我々は正しい時、正しい場所におり、正しい人々を知っている」 Avernusは新しい星系に定住する作戦についてこう述べた。「これは完全に予想された、単調な仕事だ。今や支配権に関する問題は過ぎ去り、過去の居住者を殺すようなもっと楽しい努力に焦点を当てていける。新しい隣人の Daisho Syndicate と我々の間では、AAAとAtlas、UK の援助とともに、11の星系に同時に侵攻した。これにあh少しの時間がかかったが、数は圧倒的に我々の勝ちだった」

Avernus は当分の間、新しく取得した地方に入ったどんな neutral でも、攻撃されると説明した。しかし、彼のAllianceは今後については議論していくと述べた。

Daisho Syndicate はそのRegionに入ったもう一つのAllianceであり、現在4つの星系の支配権を保持している。メンバーの Darth Sith はAAA、Atlas、Sodalitas XX と Daisho Syndicateの共同戦線は「(Dominion以降の)支配権確立の変更以来最大の、敵性Stationの攻撃だった」と信じている。11の星系が1 日の間に攻撃され、 Darth Sithによるとこの作戦には 8隻のTitan、30隻のSuperCarrier、『多数の』CarrierとDreadnoughtが参加したとのこと。彼はこう付け加えた「SOdalitas XXとDaisho Syndicateは借家人ではなく、AAAのリーダーシップとの長い歴史を持つALlianceであり、この作戦に招待された。Providenceの他のエリアは、AAAによって貸し出されるが、今回の侵攻に関連するこの二つの地方に関しては、レンタル契約に基づくものではなく、どんなISKのやりとりもない」

Daisho Syndicateは、新しいエリアへの侵攻を計画しており、残りの部分に対して攻撃をしかけており、AAAを助けている。 Darth Sith はこの衝突の期間に対して、「推測するのは難しい…Providence Holderは数ダースのStationを含む30以上の星系を保持している。しかし、今日までの抵抗と我々が予想する攻撃を考えると、残りの部分の清掃には数週間かかると考えられる。…この作戦は圧倒的な火力によってもたらされており、(Dominion以降のSovシステムの変更により)、どんなStationも安全ではいられない。Sov 4による安全な傘の中に隠れられる日々は過ぎ去った。付け加えると、新しく SupercarrierとTitanが前線に出しても効果的になったことも大きい」

最後の段落について訳注: Dominionより前は、同じ Constellation の中に3つ以上のStationがある星系があると、そのうちの一つを Sovereignty Lv4 の星系として指定できた。そして、 Sovereignty Lv4の星系内では、全てのPOSと Station が無敵状態になった。そのため、Sov Lv4の星系は、他の星系が攻撃されて落とされた後でないと攻撃できない星系となり、かなり安全な星系となっていた。しかし、Dominion以降この仕組はなくなったため、どの星系もいきなり攻められる可能性があるようになった、ということ。

GalNet References

私見

この後、3/30現在、さらに複数の星系が攻撃されています。また、今まではProvidence Regionだけでしたが、今回は北Catchも攻撃対象となっているようです。JADSが取得したZQというCatch Regionの星系も攻撃対象となっています。

あと、最初に斜め読みしたとき、最後の段落について「Stationがない星系は安全だ」と読み違えて、Corpメンバーに伝えてしまいました。よく読んでみると全然違いました。というわけで、Stationがない星系に関しても攻撃される可能性はあります。