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EVE diary

2010/05/23(日) スキル

航海日誌
Total SPがいつのまにか45M超えてました。

ついでなんで晒してみます。
はっきりいってなんでもできるけど、どれも極めていない、というキャラです。
SiegeとTriageだけならともかく、Industrial Coreまで同じキャラが使えるというのはどうなんだろう。 


shirou1.png

それと

JADSを始めとしてJA関係のみなさんには最後にあんまり挨拶できなくてすいません。
それがちょっと心残りでした。
JADSはたまにKSAN Blogを覗くといろいろ大変なことになっているようで…


ぼくはずっと寝不足です。まあしょうがないですけどね。

1: Ksan 『おー、お久しぶりっす。いやーほんと、大変も大変ですよ。 ほっといてもPOSの燃料は切れないし、SOVの心配もないし、めんどくさい...』 (2010/05/23 16:07)

2: shirou 『どもですー。まさに心の洗濯ですね。 快適すぎてそのまま居着いてしまったりw まあ、それもありなんじゃないでしょうか。』 (2010/05/23 22:36)

3: maneta Tien 『久しぶりに見たら更新されてたw 00でお留守番してます。燃料補給とかめんどいです。N-8のPOSがそろそろ順に折られそうです。 ...』 (2010/06/10 13:39)

2010/03/31(水) 隠居

航海日誌
http://alphawind.org/evediary/adiary.cgi/0443
で書いた通り、3月末、つまり本日で隠居の身となります。

以後、このBlogは更新されません。ご了承ください。

1: Redrick JJ 『ゆっくり休んで下さいませ。 でも落ち着いたら復帰するんですよね?また帰ってきますよね? 宇宙は静かに、貴方の帰還を待っている!』 (2010/04/01 19:28)

2: しゃちょー 『伝聞ですが、いろいろ事情を聞いていますのでー。 18年ぐらいは戻ってこないでがんばらないといけないと思われますね(・∀・)ウヒヒ...』 (2010/04/02 17:40)

3: shirou 『> Redrick JJさん 宇宙は好きなので、もしかしてDUSTで会ったりして… > しゃちょー いや、そんな長くはがんばり...』 (2010/04/04 15:03)

2010/03/27(土) Providenceの12の星系が奪われる

Alliances
ISDのFalstaff Labronさんによる報告の和訳です。なお、この時からさらにいくつかの星系、しかもProvidenceではなくCatchでも星系が奪われたりしています。

ちなみに、ちょっと訳が分からないところが2,3個残っています…英語難しいアルネ。

http://www.eveonline.com/news.asp?a=single&nid=3786&tid=7

KBP7-G, Providenceにて

この数日で、Providence Holderに対するAgainst All AuthoritiesがSev3ranceとCold Steel Alliance[STEEL]から12の星系を奪った。これらのAllianceが持っていた支配権は、AAAの友好勢力である Sodalitas XXとDaisho Syndicate、Ushra'Khan (UK)に渡された。

STEELのEvilPHish と Dany Dangerは、こう説明する。「AAAが全勢力で素早く侵攻してくることは予期されていた。我々は全ての星系にCyno Jammerを設置し、308の月をPOSで埋めた。従って、足場となるPOSを設置しない限り、一晩で全勢力を投入することはできなかった。…AAAはSupercarrierとTitan級の艦を含む約160のCapital艦と、300から400隻の通常艦を展開した…彼らは単に星系から星系に移動し、SBUを設置し、SBUがOnlineになりしだい、支配権に必要な構造物(TCUのこと)をReinforceしていった」

STEELによる情報では、この「移動」は予期されていたものであり、価値がある資産はすでに移動されているとのことだった。「彼らが攻撃したあとでも、我々は非常にたくさんのPOSを撤去することができた…我々は攻撃された地方にはPOSと戦闘艦しか置いていなかった」 evilPHishによると、これらの資産は「後方支援星系」へと移され、Providenceに新しく参入してきたSodalitas XX とDaisho Syndicateに対して戦争をしかけることで、抵抗は今後も続けるとのことである。

EvilPhishはこれらの新規参入者がnullsecの活動を行うとは予想していなかった。「彼らは戦術と知識に決定的に欠けているように見える。彼らの大部分のパイロットは我々がPOSを建てるのに使用したCynoフィールドにワープしてきて殺された。彼らは、ワープから抜け出たときになにが起きるか分からないのに、0kmの距離に盲目的にワープしてきた。彼らの『領土取得』作戦は、AAAによって指導されており、彼らは単に『植民』されているだけだ…しばらくの間nullsecに住み、呼吸をするまで、ある程度の不利な点がある。インフラの仕組み、タイマー、upgrade、ステーション管理、などだ。

「今もし誰かがあなたを打ち始めたとき、我々は我々の有利な点を使おうとする。これは我々がAAAと多数のAllyとの間で行った公正な戦いではない(訳自信なし…)。我々はこの領域に3年間の間住んできた。耕し、Stationを建ててきた。私は、他の誰かが我々の家を歩いていることを想像出来ない…我々はここに留まり、我々のStationを取り戻すまで戦い続ける」

Sev3rance の Drakonido と FDXMadEva は、注目すべき衝突に関してこうコメントした。「AAAらの制圧軍隊は、我々が抵抗出来るものではなかったため、最終的に支配権を失った。しかし、これは実際起きた場合には驚くことではなかった。このRegion(Providence)に新しく入ってきたAllianceは支配権を持ち続けるために、大きな勢力の力添えを必要としている。It's not that we want to take it back but there will for sure be people trying to take it and maybe we, who knows.」 ゲリラ戦を取り入れるのかについてコメントを求めると、Drakonidoはこうコメントした。「ゲリラ戦は興味深い戦術だ…Black Ops 技術により、警告なしにダメージを与えることが出来る…We stand aside with our friends and fight our enemies, now without the limitations of having to care for space and its inhabitants.」

このRegionに入った新しいAllianceの一つである Sodalitas XX は、現在7つの星系の支配権を持っている。メンバーである Avernus はこう述べる。「我々はAAAと友好関係であり、好意を受け取っている。我々は正しい時、正しい場所におり、正しい人々を知っている」 Avernusは新しい星系に定住する作戦についてこう述べた。「これは完全に予想された、単調な仕事だ。今や支配権に関する問題は過ぎ去り、過去の居住者を殺すようなもっと楽しい努力に焦点を当てていける。新しい隣人の Daisho Syndicate と我々の間では、AAAとAtlas、UK の援助とともに、11の星系に同時に侵攻した。これにあh少しの時間がかかったが、数は圧倒的に我々の勝ちだった」

Avernus は当分の間、新しく取得した地方に入ったどんな neutral でも、攻撃されると説明した。しかし、彼のAllianceは今後については議論していくと述べた。

Daisho Syndicate はそのRegionに入ったもう一つのAllianceであり、現在4つの星系の支配権を保持している。メンバーの Darth Sith はAAA、Atlas、Sodalitas XX と Daisho Syndicateの共同戦線は「(Dominion以降の)支配権確立の変更以来最大の、敵性Stationの攻撃だった」と信じている。11の星系が1 日の間に攻撃され、 Darth Sithによるとこの作戦には 8隻のTitan、30隻のSuperCarrier、『多数の』CarrierとDreadnoughtが参加したとのこと。彼はこう付け加えた「SOdalitas XXとDaisho Syndicateは借家人ではなく、AAAのリーダーシップとの長い歴史を持つALlianceであり、この作戦に招待された。Providenceの他のエリアは、AAAによって貸し出されるが、今回の侵攻に関連するこの二つの地方に関しては、レンタル契約に基づくものではなく、どんなISKのやりとりもない」

Daisho Syndicateは、新しいエリアへの侵攻を計画しており、残りの部分に対して攻撃をしかけており、AAAを助けている。 Darth Sith はこの衝突の期間に対して、「推測するのは難しい…Providence Holderは数ダースのStationを含む30以上の星系を保持している。しかし、今日までの抵抗と我々が予想する攻撃を考えると、残りの部分の清掃には数週間かかると考えられる。…この作戦は圧倒的な火力によってもたらされており、(Dominion以降のSovシステムの変更により)、どんなStationも安全ではいられない。Sov 4による安全な傘の中に隠れられる日々は過ぎ去った。付け加えると、新しく SupercarrierとTitanが前線に出しても効果的になったことも大きい」

最後の段落について訳注: Dominionより前は、同じ Constellation の中に3つ以上のStationがある星系があると、そのうちの一つを Sovereignty Lv4 の星系として指定できた。そして、 Sovereignty Lv4の星系内では、全てのPOSと Station が無敵状態になった。そのため、Sov Lv4の星系は、他の星系が攻撃されて落とされた後でないと攻撃できない星系となり、かなり安全な星系となっていた。しかし、Dominion以降この仕組はなくなったため、どの星系もいきなり攻められる可能性があるようになった、ということ。

GalNet References

私見

この後、3/30現在、さらに複数の星系が攻撃されています。また、今まではProvidence Regionだけでしたが、今回は北Catchも攻撃対象となっているようです。JADSが取得したZQというCatch Regionの星系も攻撃対象となっています。

あと、最初に斜め読みしたとき、最後の段落について「Stationがない星系は安全だ」と読み違えて、Corpメンバーに伝えてしまいました。よく読んでみると全然違いました。というわけで、Stationがない星系に関しても攻撃される可能性はあります。

2010/03/21(日) 生産の具体例を公開

戦術
「どんなものを生産すればいいの?」

ミッションのBlogは数あれど、生産について触れているBlogはあまりありません。また、少し書いてあるBlogでも具体的な商材については書いていません。商売の道具ですから当たり前ですね。でも、今回は今までぼくが関わってきた生産品について公開します。おそらく当Blogの読者には今まさにこの商材を扱っており、競争相手を増やすなと思う人もおられるでしょうが、それは日本人プレイヤーなんて少ないのだからということで勘弁してくださいw

なお、転売などのトレードの方がスキルが必要ないし稼げるのは理解しています。しかし、ぼくがトレードをせずに生産を行うのはポリシーである、ということでご理解をお願いします。

また、特にT2品関連は、次期拡張で結構変わるものと思います。ずっと使えるとは思わないでください。

前提スキル

Production Efficiency Lv5

必須です。

生産をする人は、まずこれをLv5にするところからはじめましょう。逆に言うと、これしか必要ありません。

Memory/Intelligenceをそれなりに増やせば10日ほどでできあがります。

Lv3ミッションがこなせるぐらいのスキル

生産の一番のメリットは、放置ができるという点です。Faction Standingをあげて手数料を下げる意味合いもありますので、放置している間に、ミッションでも行いましょう。Lv3、できれば簡単なLv4ができると望ましいです。

なお、あとで生産の材料になりますのでSalvageはしておいた方がいいと思います。

あると便利なスキル

  • Daytrading
    • ミッションを行っている間に注文を変更させましょう。
  • Mass Production
    • 最初のrig生産ではさほど必要ありませんが、簡単に覚えられるのでlv3ぐらいまであると便利です

場所

  • Amarr
  • Tash-Murkon Prime
の二つの場所をメインにしていました。

この二つの場所は、2 Jumpと近い上に、Regionが異なるので、品物の値段が異なります。具体的にはTash-Murkonでは、安く買えて高く売れますが人が少ないです。AmarrはJitaに次ぐ繁華街ですので値段もこなれていますが、人が多く、また、競合も多いです。

なお、ぼくはProvidenceを主要な活動拠点にしていたので、Providenceに近いこの場所が便利でした。他の場所でも良いと思います。

〜1 Bilまで

Rig生産 (必要資金: 30M程度)

最初はまずRigの生産を行いましょう。
  • Medium Capacitor Control Circuit (M-CCC)
  • Medium Trimark (M-Trimark)
の二つが流通量と利益率の観点からおすすめです。また、SalvageパーツはRegionで出るものが違うのですが、この二つはこのRegionで産出されるSalvageパーツで生産できる点も大きいです。ただ、相場の変化で成り立たなくなる可能性は常にある点を理解してください。

BPOを買った場合、研究をしないと生産ロスがでますので、POSを持っていない段階では大変です。コントラクトでBPCを探しましょう。RigのBPCは300 Runで2M程度で売っています。

まずは材料の買い取りです。TashでSystemに対して材料となるSalvageパーツの買い注文を出します。全部買い取れたら生産してください。

出来上がったものはAmarrで売りましょう。Amarrの方が人数が多いため、すべて売れるまでの時間が短いです。初期段階では資金に余裕がないため、素早く買っ
て、素早く売る、という回転が必要です。2010年03月21日の相場で、M-CCCで一個100k、M-Trimarkで200k程度の利益が出ます。少ないですか?少ないですね。でも、売ったり買ったりしている間は普通にミッションを行えばいいのです。Daytradingのスキルを使って、ミッション中に注文を書き換えましょう。

最初は30個も作れればいいでしょう。利益はわずか3Mです。しかし、資金量が増えていくに従って、利益も膨らみます。利益率は約1割なので、150M、100個用意すれば、15Mです。間に行っているミッションで得たお金も含めて、資金力を増やしましょう。また、AmarrではなくTashで売ることもできます。その場合は、もう少し高い金額で売れます。ただし、全部売れるまで時間がかかる場合があります。

最終的には買い取り金額として500M程度を入れられるまではすぐにいくと思います。500Mで、50M程度の利益が出ます。100個程度であれば、材料買い取り->製造->売りまで1週間かかりませんので、この段階ですでに200M/月程度の利益は確保できます。
ちなみに、
ぼくはRigの生産で5 Bil程度まで稼ぎました。ただこれは、Rigがサイズ別になったときに一気に儲けたのと、0.0領域で展開できたのが大きいです。

もう崩壊してしまいましたが、Providenceという0.0 Regionでは、さらに安くSalvageパーツを買い取ることができていました。買い取ったパーツをRigにしてAmarrで売ればすぐに、Providence内で売れば高値で売ることができました。

〜2,3 Bilまで

資金に余裕が出てきたら、別の商材を探しましょう。別のT1品でも構いませんが、ぼくの場合はここでT2生産に手を出しました。

準備

T2生産は発明をする必要があるのでPOSが必須です。プレイヤーCorpに入りましょう。(正確にはStationでのCopy待ちは非常に長いので自前の施設でCopyする必要がある)

Highで立てたいがStandingが足りない?Standingを上げてくれる業者があります。ぜひ利用しましょう。あるいはJP Chで呼びかけると数百M程度出せば請け負ってくれる人がいるかもしれません。

また、Lowで立てるのも一つの手です。POSで必要なのはBPOとBPC、Data Coreだけですので、Covert Opsで十分に運べます。OpsであればLowで捕まる可能性はほぼありません。Small POSにLabとCorp Hangerで十分です。落とされてもいい程度のものだけ置いておきましょう。また、STに支店を開けば遠隔で操作することもできます。最初に建てる時と燃料を運ぶときは軽トランスポートがあったほうがいいかと思います。

資源の買い取り

T2製品で必要となる資源は、Jitaで全部買い取りOrderを出して揃えます。

ただ、RoboticsなどのNPC売りのものは、別のところで買った方が安い場合も多いです。次期拡張ではこの辺が変わってくるのでしょうね。

なお、Moduleの生産では、Decryptorは必要ありません。一部使っても利益がでる場合がありますが、ほとんどのものは逆に利益がなくなります。

Missile

最初に選んだのはミサイルでした。結論から言うとあんまり良くなかったのですが。

T2 Missileは、Mission Runnerが数多く消費してくれます。具体的には以下の品が儲けが良かったです。
  • Scourge Precision
  • Juggernaut Javelin Torpedo
Juggernautで(失敗成功合わせて)一回の発明につき平均すると7M程度の利益が出ます。

ただし、欠点は必要な材料であるRocket Fuelがかなり重いこと、かつ、Caldari領域でないと売っていないことです。このため、フレイターがないと大変になるでしょう。また、もう一つの欠点として、製造にすごく時間がかかります。特にTorpedoは2週間程度かかってしまうのであまりおすすめしません。

Large Smartbomb

いくつか作ってみましたが、全然売れません。30個をJitaに並べて一月ほどかかりました。

利益率はそれなりでしたが、時間がかかるので効率は悪いです。

Covert Ops Cloaking Device

利益率はかなり高いです。また、売れる早さも早く、かなりおすすめです。

問題は100Runでコピーをすると10日以上かかってしまうことです。このため、数枚のBPOを用意して平行してコピーすれば良いのですが、BPOが一枚90Mですので、それなりの初期投資が必要となります。

あるいは、20Run程度で止めておくのが良いかもしれません。

1MN Micro Warp Drive

利益率 40%程度、BPOも安く、製造にかかる時間も少なめで、かなりおすすめです。また、必要な資源量が少ないのも利点です。

具体的には、100個の1MN MWDを売ると、現在80M程度の利益が出ます。100個のMWDを製造するには発明の手間も考えて、4、5日程度でできます。売りきるにはOrderの生き残り具合にもよりますが、4日程度です。つまり、100個売るのと製造するのとを平行してできます。

これで月に500M程度稼げることになります。ただし、生産しすぎると需要量を追い越してしまいますので、適度に他の商材を生産しながらの方がいいでしょう。また、T2品の生産スキルはそれなりに高いので、揃えるまでに時間がかかるかもしれません。

なお、Ion ThrusterなどはBPOの研究にスキルが必要となります。しかし、必要とする数が少ないので、研究する必要はありません。

さらに、10MN MWDや1MN AfterBurnerなども同じ材料で製造できます。一つの商材だと限界があるので他のものに展開するのも良いでしょう。

4Bil以降

これ以降は、普通の生産では量が多すぎて回らなくなってきます。これまでは一つのアカウントで他のキャラを使えば間に合いましたが、複数のアカウントを駆使する必要が出てくるかもしれません。また、商材の種類を多くする必要が出てきます。

月資源のReactionや、Capital製品の製造も考えてもいいと思います。

こんな感じです

2キャラ使っても月1Bil程度か、と思う人もいるかもしれません。しかし、生産は他のことをやりながらできるのがメリットです。平行してミッションを回せば、さらに時給はあがるでしょう。あとはアカウントを増やせばさらに増えます。

あるいは、もっと他のいい商材を知っている、という人もいるでしょう。そういう人は教えてくださいw
  • 生産についての儲かった話(過去形) Remember The Titan :)
    「生産の具体例を公開(メンバーのblog)」のスタンスに共感を持ち自分も生産について触れてみます。特に Covert Ops Cloaking Device について。 日本人プレイヤーなんて少ないのだから まったくです。。。 Covert Ops Clo...

2010/03/19(金) ドラッカー名言録

戦術
  • 「強みの上に築け!」
    • 組織を定義せよ
  • 「自分はここで何を貢献できるかを考えよ」
  • 「物事は、人が思ったり、言ったりすることの2倍かかる」
  • 「企業が、より大きくなる必要はないが、不断に、よりよくならねばならない」
  • 「リーダーの主要な課題は、いかにして各種のバランスを上手にとるかである」
  • 「最も重要なのは、タスクに目を配ることであって、自分自身についてではない」
  • 「直属以外にも上司はいる。そして、上司とて、斬られりゃ痛い生身の人間ということを忘れないこと」
  • 「リーダーは尊敬されるが、必ずしも好かれるとは限らない」
  • 「最初はダメでも何度でもやり直せという態度は誤りである」
    • トップの思い入れは誤り
  • 「階層をなす組織の危険は、上司の言うことを部下がそのまま実行することだ」
  • 「やたらに危機感を煽ったり、人を無理矢理、牛馬のように駆り立てるマネジメント方式ではだめだ」
  • 「世の一般的な勧めなどは無視して、己の仕事を絞る。それがトップの「主要活動領域]である」
  • 「軍隊の指揮者は、現場からのリポートに依存することなく、自分で現場へ出かけて行き、自分の目でみる」
  • 「CEOは、組織の中において権力を中心ではなく、責任を中心に考えるべきである」
  • 「我々が行動可能なのは現在であり、また未来のみである」
  • 「効率性には3つの領域がある」
    • 第1の領域は、人間の時間に関する点である。これはプライオリティ
    • 第2の領域は、貢献に対する責任や、経営に関する適切な知識、訓練、教育を自ら引き受けることだとする。
    • 第3の領域は、自らの「強み」について絶えず意識的に探求し、そして、その強みをベースにした仕事を築き上げるという点である。
  • 「経営者に必要なのはキャラクターの高潔性だ」
  • 「万能選手はなかなかいない」
  • 「この世界では何らかの仕事ができる人間はむしろ稀である」
ピーター・ドラッカーは組織のマネジメント、組織運営のノウハウに関する研究の第一人者です。
著作は(当然ですが)現実の会社向けですが、それはEVEにおける会社にもある程度当てはまるはずです。
ここからはリンクは張りません。適当にぐぐってください。

念のため注釈
このエントリはJADSの組織運営がどうとか、他のCorp/Allianceがどう、とかを意図していません。
また、特定の人を攻撃するという意図もありません。
# この前NHKでドラッカーの番組をやっていたから、という点が一番大きいですw その中でFF11の話とか出てきましたし。

EVEは現在あるネットゲームのなかで特筆すべき組織構成をシステムとして持っています。EVEで出会ってそのまま起業したという話もありますしね。
しかし、組織運営は単なるシステムの上だけで出来るわけではないと思います。

組織は人で出来ています。それは現実の会社もEVEのCorpも変わりません。
ドラッカーの著作は組織運営における少しばかりのノウハウを教えてくれます。
そのまま適用出来るわけではありませんが、参考になることも多いと思います。

1: しゃちょー 『私も見ました。サークルゆきうさぎの本にカメラのフォーカスが言った瞬間に盛大に紅茶をコップの中に吹いてしまいました(・ω・)そこを...』 (2010/03/19 24:35)

2: Ksan 『•「リーダーは尊敬されるが、必ずしも好かれるとは限らない」 うちのしゃちょーが尊敬されてた場面ってあったっけ。』 (2010/03/20 9:03)

3: ねこミ^・.・^彡ノ 『私も昔ドラッカーの著作は読んだことがある。今再び流行していたこと、テレビで特集されたのは知らなかったな…私は読んだことすら忘れて...』 (2010/03/20 13:00)