EVE diary

11/23から24にかけて、二ヶ所で大きな戦いがあったようです。

ついでなので、ここ最近の大きな流れについて軽く追ってみます。
なお、9時間の時差のためにForum上で今日とか昨日とか書いてあってもよく分からない場合があり、日付はずれている可能性が高いです。まあ流れ、ということでよろです。

• 11/21
  • 3-IN0V(Syndicate region)
    • SoTらがIT Allianceを強襲
    • IT Allianceが279Bil相当のCapital艦隊を失う
    • http://killboard.executive-outcomes.info/?a=kill_related&kll_id=102422
    • SiratamaさんBlog: http://musisi319.blog34.fc2.com/blog-entry-69.html

• 11/22
  • PNQY-Y(Fountain region)
    • Event Horizonが支配しているPNQY-YにIT Allianceが侵略開始
    • Cyno Jammerがすぐに破壊され、Capital艦隊投入、POS展開
    • 300隻の艦隊での常時Roaming開始

• 11/23
  • PNQ:
    • ITがさらにPOSを展開。

• 11/24
  • PNQ:
    • EventHorizenのPOSを落し、過半数を得ることに成功した模様。
    • http://killboard.executive-outcomes.info/?a=kill_related&kll_id=103861
    • しかし、ITのTitanが沈没の噂
  • TPAR-G (Period Basis region)
    • 24時間で1718隻の船が落ちる
    • GoonのTitanがStain wagonによって落とされた。Titanを守るために多くのCap艦隊が失われた。
    • しかし、GoonはSystematic-ChaosのPOSを落とすのには成功
    • http://killboard.goonfleet.com/battles/1592
    • TitanのLoss : http://killboard.goonfleet.com/km/426173

旧BoBがIT Allianceとして再編されており、今までもSoTやPLに攻勢をしかけていましたが、その攻勢をさらに強め、Sov獲得を目指しはじめたようです。
Great War IIの始まりでしょうか。
TPAR-Gも戦いが継続しているようで、これからどうなるのか注目です。

http://www.eveonline.com/ingameboard.asp?a=topic&threadID=1215814

数ヶ月の戦いの後、東方の前線は静かになった。InsmotherとDetroidのRegionでは、この数週間大規模な支配域の変更は起きていない。巨大なRed Allianceの艦隊がそのエリアで見られるにも関わらず、領域を支配しているAtlas Allianceは敵の襲撃に対してなんの問題もなく見える。

この数週間で新しく結成されたIT Allianceは、Pandemic LegionとSons of Tongaが支配しているlow-secにある高価値な月資源に対して大規模な攻勢をしかけている。IT Allianceは以前のBand of BrothersとKenzoku Allianceが再結成したものである。すべてのBand of BrothersのCorpが集まったことで、ITのメンバー数はこの数週間で4000人にふくれあがった。

北部連合との間の緊張により、Pandemic Legionとその仲間たちは、IT艦隊が300 から500人で組織されているのに対して、数で負けていることが多くなった。この報告を執筆している間にも、SyndicateとSolitudeの高価値月がダース単位でITに奪われている。彼らの次の行き先が不透明のままでありが、GalNetでは近い将来FountainかDelveに対して攻勢を仕掛けるのではとの観測が出ている。

Period Basisの南方にあるTPAR-G星系は現在Goonswarmが支配しているが、ここがStainとEsteria regionを支配している C0ven、Stain Empire、Systematic Chaosによって攻撃された。複数のAllianceは Stain Wagon として知られており、Stain Wagon はTPAR-Gに数ダース単位のPOSを設置した。GoonswarmとPeriod Basisを支配しているZenith Affinityは、この侵略に対して迅速に迎撃し、その星系にある82の月すべてにPOSを設置した。

その星系での戦いはいまだ続いており、Localは1000人近くなっている。この星系の運命は現在のところ決っていない。また、この侵略がGoonswarmをPeriod Basisから追い出す序曲になるかどうかも決っていない。

Stain Wagonに合わせて、Against All Authoritesが動員され、北QueriousにあるGoonswarmとZenith AffinityのJump Bridgeネットワークを攻撃している。Against All Authoritesらが、Queriousに対して大規模な侵略を行うという噂が出ているが、いまだ確認は取れていない。

■ Capsuleer Outpost Construction Report

• 07 Nov 2009 Providence / DNR-7M / Cold Steel Alliance / Amarr Factory Outpost
• 07 Nov 2009 Providence / N-RMSH / Cold Steel Alliance / Amarr Factory Outpost
• 14 Nov 2009 Catch / N-8BZ6 / Sylph Alliance / Gallente Administrative Outpost
  • いえい！

http://www.eveonline.com/news.asp?a=single&nid=3499&tid=7

2009.10.29 0:54(EST)

速報 - つい数時間前、Curatores Veritatis Alliance [CVA]はAllianceを解散し、New Eden宇宙を呆然とさせた。さまざまな噂が出回っている。

Electus MatariのElsebeth Rhiannonは、現在の状況に対する彼女の理解を語った。「もちろん、全ての可能性に関する噂が出回っている。一番多いのはこれは内部の犯行であり、Neocomに対する不正なアクセスによる可能性がある」

CVAの突然の墜落は、敵対Allainceに絶好の機会を与えており、そのうちのいくつかは帝国領域におけるAmarr支持者から利益を得られると信じている。

The Crimson Federation のTigerfish Torpedoは声明を発表した。「かつてEquinoxによって発令された卑しいMaggot Scum Sucking Pirateは、CVAを破壊しようとしており、これはとても良いニュースだ！私はUshra' KhanにProvidenceに支配基盤を再び作ってほしいと望んでいるし、そのためのどんな助力もおしまない。今日は素晴らしい日だ！」

Ushra' KhanはCVAの激烈な敵であるが、代表のSapphrineは、彼のCVAを過小評価してはいけないと述べた。「CVAはAmarrの極悪非道の手先だ。私は彼らが墜落しなくなったと決めてかかっていない。その名前は遠く去り、支配権に関して問題が起きるかもしれない。しかし、CVAはいまだ強大な力を持っている。」

CVAの復帰を望むAllianceは非常に多い。しかし、この数時間の間に、避難したカプセル乗りのために一時的なAllianceが設立された。現在の状況に関して公式な声明が出ている。

CVA公式声明

http://www.eveonline.com/ingameboard.asp?a=topic&threadID=1205265

CVAはCloseした。我々はこれがアカウントハックによるものだと100%確信している。

1) 我々はゲーム外にて適切な人物に連絡をとった(我々は彼の"Real Life"の連絡先を知っている)。そして彼は彼が行ったことを否認した。

2) アカウントの保持者は遅い US Timezoneだった。解散と強盗は早いEuro Timezoneに行われた。

3) "Hacker"がログインしたとき、彼は基本的なチャンネルにしか入っておらず他のメンバーが入っていて通常使っているチャンネルには彼はいなかった。これは違うEVE Clientからログインした事を示している。

もちろん、彼が我々に嘘をついていることは考えられる。しかし、そのメンバーは、CVAのために三年以上に渡って働いてきたexecutor corpの輝かしいメンバーである。彼が我々の目的にたいして迷いを抱いているということはまったくなく、事実彼は我々の中で活発に活動しているPvPerの一人である。

我々は彼がこれを行ったと信じていない。しかしながら、Haargoth - あなたは完全に信じることはできない - のように、単なる裏切りの可能性はある。

それでもやはり、これはハッキング行為であると我々は固く信じており、CCPに調査を依頼した。全ての疑いは公開される。

明かにこれはくそったれなことであり、崩壊を引き起こすことに疑いはない。しかし、CVAはすぐに回復をし、敵に打ち勝つだろう。

Amarr Victor

http://www.eveonline.com/ingameboard.asp?a=topic&threadID=1196778

出たのは10/14ですが、たぶん9/5から9/18の間の報告だと思います。

>>DED CORPS BRIEFING Y111.09.05/Y111.09.18
>>TO: MEMBER NATIONS CONCORD ASSEMBLY DED WATCH
>>COMMANDERS
>>STATUS: DECLASSIFIED
>>APPROVED FOR RELEASE
>>BEGIN

Updates

Cloud Ringでは、Northern Coalition(北部連合)のメンバーであるMostly HarmlessとTauCeti Federationの合同部隊と、Ev0keとSons of Tongaとの間でた戦闘が継続している。Mostly Harmlessがstationを持っている9-4RP2システムから数jump以内のほぼ全ての星系でこの2週間なんかしらの作戦行動が行われている。未だなにも領土の支配権の移動はなく、高価値の月資源を巡る戦いが行われており、この衝突の行方はまだ分からない。

Detroid Regionとその周辺エリアは、今や1ダースを越えるAllianceの焦点となった。一方の陣営はNorth Coalition(北部連合)のメンバーであるRazor AllianceとMorsus Mihiの支援を受けたRed Allianceである。もう一方の陣営は、Against All Authoritiesと南方中央ブロックの他の残りのAllianceの支援を受けた、Atlas Allianceである。

12日から14日にかけての週末は、大規模な戦いの連続があった。一番激しい戦いでは、Doomsday Deviceを間違った瞬間に使ってしまい、Morsus Mihiの助けようとする艦隊を殺してしまったMinor ThretのTitanがあやうく沈没するところだった。このような速度とスケールの戦闘は転換点がいつになるかを難しくする(???)。（12-14日に起きた内でも）ある戦闘では、Morsus MihiのTitanが撃沈されかけてDoomsday Deviceの発動タイミングを間違え、こともあろうにそのTitanを撃沈から救おうと奮闘していた同Allyの艦隊を壊滅させてしまうという結果になった。これほどの規模と頻度で激戦が続いたので、どの会戦が勝敗を分けたとはいいがたい。しかしながら、最後の数日では、Against All Authoritiesが率いた電撃戦部隊がいくつかの高価値月資源の支配を奪い返した。

ほぼ三カ月続いた衝突の結果、政治的な緊張が高まり、Red Allianceが中心となって構成されているEastern Coalition AllianceからMinor Threatが排除されたという目撃例が出ている。この事件はまだ十分な情報が揃っていないため、次回で引き続き報告する。

追記: 注意
10月12日に投稿されていたのでてっきり9月分だと思っていたら、これは8月分だった模様です。
どおりでおかしいなぁ、とか思ってました。

http://www.eveonline.com/ingameboard.asp?a=topic&threadID=1195553

>>DED CORPS BRIEFING Y111.08.22/Y111.09.04
>>TO: MEMBER NATIONS CONCORD ASSEMBLY DED WATCH COMMANDERS
>>STATUS: DECLASSIFIED
>>APPROVED FOR RELEASE
>>BEGIN

Updates

今回の報告での期間に、Goonから派生した傭兵であるKIA Allianceが解散した。KIAの責任者は、先週Alliance全体のメールで彼の決定を報告し、すぐにGalNetのForumにて公開された。この出来事はGoonswarmとKIAとの間の緊張が高まっているという多くの噂や報告を裏付けた。これはPeriod Basis Regionの主要な支配者の座を捨て去ったリーダーシップというKIA 内部の問題と結びつけられている。

Stain Regionの6QBH-S恒星系では、Systematic Chaos [SYS-K]、C0ven とそのAllyが海賊CorpであるBurn Edenに所属しているTitanを撃墜した。Burn Edenの二隻のErebusは、SYS-K艦隊がその恒星系へとjumpしてくるのを防ごうとしたが、成功しなかった。艦隊の大部分がgateから遠くにwarpし、SyrianがパイロットのTitanが複数のHeavy Interdictorに捕らえられた。Burn Edenを支援するために、Brick Squad AllianceのCapital艦隊がJumpしてきたため、戦闘は一時間ほど継続した。結局、Sys-KとそのAllyは数に劣っていながら戦闘に勝ち、Titanだけではなく26隻のCapital艦を撃墜した。

Triumvirate s [TRI]のDelveにおける作戦行動は、GoonswarmのCapital艦隊を待ち伏せする計画が大失敗に終わったことにより、転機を迎えている。TRIはTowerを防衛する時、2隻のTitanをGoonswarmのサポート艦隊を破壊するためにJumpさせた。二つのDoomsday Deviceの破壊音は、予期していたよりも効果が少なかった。もっと大事なことに、その二隻のTitanは、同じCynosural Fieldを使ってその恒星系にJumpしてきており、激しくぶつかりあって、Sokraが乗り込んでいるAvatarはwarp alignmentから大きくずれてしまった。これにより、GoonswarmがAvatorにタックルできてしまった。Titanの救助にあたったにも関わらず、60隻のGoonswarmのCapital艦隊によってすぐに破壊されてしまった。

Northern Coalition(北部同盟)の支援を受けているReahd AllianceとMinor Threatが南方中央領域を支配するAgainst ALL AuthoritiesとAtlas Allianceに対して激しい攻撃を継続している。Wicked Creek、Insmother、Detroidの主要恒星系はすべて絶え間なく続く攻撃にさらされており、両陣営ともに日々多くの損害が出ている。100隻を越える複数のCapital艦隊が、何度かの戦闘を行ったとの報告があるが、まだ情勢は決定的ではない。

地図の異なる場所では、Mostly Harmlessが支配するPure BlindとCloud Ringでは、活動が継続している。Evoke、Cry Havocと、Fountain regionに居住しているSons of TangraがMostly Harmlessに対して高価値の月資源を奪おうとこの2週間で何度かの戦闘を行っている。両陣営の損害はほぼ同等であり、Mostly Harmlessが敵の足場となる領域から撤退することで終わりを告げた。Tau Ceti Federationがつい昨日到着したことにより、Northern Coalitionが影響力を取り戻そうとしているかのように見える。

>> END

■ 私見

最後のMHに関してはSiratamaさんたちが参加しているSoTに絡むものですね。siratamaさんたちのBlog、http://musisi319.blog34.fc2.com/blog-entry-58.html もご参考。
つい昨日(10/11だと思います)TCFが参戦してきたとのことなので、これからどうなるのか、注目ですね。