ようこそゲストさん

EVE diary

2009/07/15(水) Rig 2.0

DevBlog

8月に導入されるミニ拡張では、Rigに関する変更が行われる予定です。
この影響もあってか、Salvage品が急激に値上がりしてたり。ミッションランナーの人は、ちゃんとSalvageしておくといいかもですよ。
Rig生産者としては、どうも買い控えが行われているようで、全然売れなかったりするのが悲しいところですが。。。


軽く訳してみますが、これからさらに変更が加わるはずなので、実際に導入されるものが違ってても知りませんww


http://www.eveonline.com/devblog.asp?a=blog&bid=670

Rigは比較的高価であり、Rigをつけるかつけないかは、船のFittingを考える上で毎回直面する問題だ。正しいRigは船をものすごいものにし、船の性能を向上させる。我々は安いRigを導入し、frigateやCruiserに対してもRigの効果を適用する選択肢を与えたいと考えている。

Multi-Sized Rigs

現在、Trimark Armor Pump Iは、だいたい15M ISK程度で取引され、十分なCalibration Pointを持つ船のRig SlotにFitされている。我々は、これをSmall、Medium、Largeの三種類の大きさに分けたいと考えている。これらはそれぞれコストにあった効果を持つ。FrigateやDestroyer、そのTech IIのような小さな船はsmall Rigを装備するようになる。Medium SizeのRigは、Cruiser、Industrial、BattleCruiserのようなMediumサイズの船体を持つ船だけに装備できるようになる。

どれぐらいの価格を考えているのか?

現在のSalvageパーツの価格で、Medium Rigは600k〜5M ISK、Small Rigは100k〜1Mぐらいだ。掛け算の定数は5ぐらいに考えており、つまりMedium SizeはLargeSizeの5分の1の価格で、Small SizeはMediumの5分の1の価格だ。しかし、(いつもどおりに)フィードバックとテストによって、変更が加えられる。

で、効果は一緒なの?

一緒だ。Small、Medium、Large Trimark Armor Pump I Rigは全部15%のArmorHitpointを与え、同じDrawbackを船の速度に与える。さらに、今のRigと同じスキルを使う。

新しいBlueprintは?

新しいSmallとMediumのTech I Rig用のBlueprintはLarg Rig Blueprintと同じNPC Stationで売られるようになる。それぞれのRigはTech IIも用意され、必要なdatacoreのコストも同じようにSmall、Medium、Largeで異なる(訳注: 5分の1ぐらいのdatacoreしか必要なくなるということかな)

我々の現在のRigはどうなるの?

現在のRigはLarge SizeのRigとなり、同様にBlueprintもLarge Sizeとなる。しかし、もしも、既にあなたの船にRigを装備していたとしても心配しないでほしい。Rigのサイズ制限は、新しく装備するときにのみ適用される。それぞれのサイズのRigの効果は一緒のため、small sizeのRigが将来的に提供されるようになったときに比べると多くのお金を払ったこと以外は、なにも失うことはない。

だけど、Rigはもっと愛されるべきだ!

もちろんそうさ。それが今回残りのRig改造計画について伝えようとしたわけさ。計画全ては、Rigの根幹に着目している。計画の重要な点を示す。

1. Multi-Sized Rigs

最初の段階は複数のサイズを持つRigを作ることだった。これはすでに公開され、近い将来フィードバックとテストが行われる。我々が望んでいる目標はコストに優れたsmallとmediumのRigを用意することだ。

2. Rig Balancing

大部分の人たちが興味があり、意見を持っているのは、Rigのバランス調整全般だろう。この部分では、それぞれのRigグループのDraback、ボーナスの量、さらにMining Rigのような新しい種類のRigの導入まで、いろいろなことを考えなければならない。

近いうちに機能とアイデアを議論するスレッドを立ち上げ、意見を募ろうと考えている。

3. Salvage Conversion

Salvage変換は、我々が望んでいたものだ。これは、Tech II Rigを作るために壊れたSalvageを直す機能を持つ。これは、High SecのStarbase(POS)にも置けるようなReactorを使って、一定量の壊れたSalvageパーツを変換するものだ。

4. Rig付きの船を運ぶ

これは大部分の人が苦痛を感じているところだ。もしもFreighterやOrcaのShipMaintenance Bayで運べるぐらい小さな船であれば、Curier Misionなどいくつかの方法がある。我々はRig付きの船を運ぶ苦痛を和らげるいくつかの方法を導入する予定である。

5. Salvage Drop Rates

いくつかのSalvageは出すぎるし、いくつかは要求される量に対して足りていない。将来的に適切なDrop率を補償するなにかを導入しようと考えている。

終わりに

これは"Rigs 2.0"プロジェクトの紹介であり、最初の段階であるMulti sizeのRigを紹介するものである。これまでどおり、あなたのフィードバックは、multi-size rigの方向性を変えられるものだ。覚えていてほしい。このBlogの内容は変更されることがある。確定されたものではないのだ!

私見

Salvage ConversionはこれでT2 Rigがもっと活発になるかもなのでいいですなー。でも、アルケミーもあんまりはやってなさそうだし、実際どれぐらい使われるかはまだまだ未知数ですけどね。
T2 BPOがないだろうから、生産者/発明者はやってみるといいかもですよー。