▼ 2010/02/13(土) The Providence War: 第一部 - Catch an Easy Prey
Providenceで起きている戦闘の経緯に関して、ISD Falstaff Labronから報告がありました。全部で4本の記事が出るそうですが、今回は、Providence Holder によるCatchの空白領域の奪取とHEDの占拠までです。
http://www.eveonline.com/news.asp?a=single&nid=3694&tid=7
ISDのレポートのため、Role Playが多く入っている点には注意してください。また、事実とは異なることもあり得ます。
http://www.eveonline.com/news.asp?a=single&nid=3694&tid=7
ISDのレポートのため、Role Playが多く入っている点には注意してください。また、事実とは異なることもあり得ます。
■ 団体名、用語
- Providence Region
- Tash-MurkenやDomainからつながっている、0.0領域
- Catch Region
- Providence Regionからさらに奥地にある0.0領域
- Against ALL Authorities(AAA)
- Catch、Impass、
- 現在、36のOutpost、77の星系、2040人のメンバーを持つ、EVE世界の一大勢力
- http://evemaps.dotlan.net/alliance/Against_ALL_Authorities
- Providence Holder
- ProvidenceというRegionを拠点とする複数のAllianceの集合体
- Providence Holderのメンバー(の一部)
- Curatores Veritatis Alliance(CVA)
- Paxton Federation
- Libertas Fidelitas
■
HED-GP, Catch Regionより。これは年初から起きている、Providenceでの現在の奮闘に関する4つの記事のうちの最初の一つである。Providence Holderは、Against All AuthoritiesがSovereigntyを昨年末に放棄した4つのSystemに対して、Catch Regionへの支配権の拡大を行った。攻撃の最高時には300隻の艦隊がHED-GPのstation施設を無効化した。
Libertas Fidelitas [LFA]は、Providence Holderの主要メンバーの一つであり、このAllianceはこの攻撃を "Operation Deliverance(解放作戦)"の一部分として主導した。LFAに近い筋によると、LFAは支配領域の拡大を狙っていたとのことである。Catch RegionにいくつかのSovがないSystemがあり、LFAはこのF9E-KX, SV5-8N, WD-VTV, 9KOE-Aへと移動しTCUとPOSを設置し、Providence Holderに対してさらなる空間を提供することとなった。
匿名の情報ソースによると、LFAがCatchに移動した時、AAAは49-U6UのGoonswarm Alliance(現在は解散し、再編成を行っている)に対する攻撃に集中していた。この計画はIT AllianceがFountainを奪うための補助をするものであった。同じ情報ソースによると四つのSystemはSovを宣言されていないにも関わらず「F9E-KXにはCVAによって設定された明確な国境があった」
CVAの執行役員であるAralisはProvidence Holderのモチベーションに関して、Ushra' Khanの支配領域に到達し、彼らを我々の国境から攻撃することだ、と力説した。Amarrの奴隷制に対抗するAllianceであるUshra'Khan(以降UK)は、UKが設立された数年前から、Providenceの中央の9UY-Hの支配権と彼らのStation, Unity StationをCVAに奪われてから続いている戦いである。CVAによる征服ののち、9UYのStationは、"Deliverance Reclaimed"と名づけられた。
CVAの執行役員はOperation Deliveranceのもう一つの要因として、インフラの改良のために領域を必要としたことであるとはっきり述べていた。CVAと他のProvidence holderは関係がない他者にProvidenceを通ることを許しているユニークな存在である。インフラの改良による利益は全て他者に奪い取られ、さらにそのコストを回収するために税金を課すことができない。
AAAのManfred Sideousは 31.01.112(1月12日)にProvidenceの住人に対してCVA との関係に対する裏切りだと抗議した。
「最近CVAが解散したとき(訳注: アカウントハックによるものだと言われるCVAの解散事件と思われる)、AAAはCVAのリーダーと連絡を取り、中立の関係を取り、CVAの解散という不幸な状況で起きるかもしれない脅威や攻撃からProvidenceの住民を保護することを誓約した。我々は艦隊を編成し、準備した。しかし、一つの言葉だけ、いや、もう少し多くの言葉が必要だった。
「これはこのような言葉だった。注目すべき、両者がお互いが完全に相手のことを理解しているというとてもユニークな関係を、AAA領域への侵攻とそこからのさらなる前進という不名誉な作戦が現在最高潮になっている、CVAの指導者層が思い描く長期展望が混乱させている」
Aralisは、CVAはAAAやUKと国境に関するなんの合意もないと強調する。「Regionの境には明白な国境が存在する。しかし、この時点ではどんな公式な合意も存在しない」と、CVAの外交官であるHardinは述べた。
Veneratio Venator AllianceのCharleighは、約600人のProvidenceに友好的な勢力がこれら4つのSystemを奪おうと動き出していると述べた。そしてHED-GP のStationサービスを無効化した時に最高潮に達した。「AAAは継続的に200人の艦隊を派遣していたと思う」
AAAの匿名の情報源は、Providenceの侵略は「AAAにとっては小規模な戦闘だった」と述べた。Providence Holderは1月の第二週には4つのSystemの支配権を握り、約2週間に渡りTerritorial Claim Unitを維持した。
HED-GPに参加した匿名の情報源によると、Providence Holderの300人の艦隊は、Clone BayとReprocessing Plantを含むいくつかのStationサービスを破壊した。近くのSystemに展開したAAA艦隊は同様に破壊されたと報告されている。
GalNet References
- Against ALL Authorities Battle Records – January Week 2
- Against ALL Authorities Battle Records – January Week 3.