▼ 2010/02/15(月) The Providence War: 第三部 - 内部抗争
ISDによる、Providenceでの戦争に関する報告の第三部です。
今回はAAAによる申し出と、Providence Holder内部での意見の不相違、CVAの決断に関して取り上げられたようです。なお、この記事はISDの記事を単に訳したものであり、shirou1が得た情報に基づく記事ではないことに留意してください。この記事はRole Playを多分に含んでいるものであり、実際にはさまざまな思惑が絡み合うものであることは容易に想像できます。
今回はAAAによる申し出と、Providence Holder内部での意見の不相違、CVAの決断に関して取り上げられたようです。なお、この記事はISDの記事を単に訳したものであり、shirou1が得た情報に基づく記事ではないことに留意してください。この記事はRole Playを多分に含んでいるものであり、実際にはさまざまな思惑が絡み合うものであることは容易に想像できます。
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http://www.eveonline.com/news.asp?a=single&nid=3697&tid=7D-GTMI, Providenceより
Providence Holderの一つで有るPaxton FederationからD-GTMI星系を奪い取ったことに引き続き、Against ALL Authorities(AAA)は、72時間の停止期間を申し出た。この間に、AAAとCuratores Veritatis Alliance [CVA]らProvidence Holderとの間で交渉が行われた。CVAは、AAAによって申し出られた休戦と不可侵領域の更新期間を拒絶した。このことは速やかな戦争の終結を望むProvidence Holderから意義が申し立てられた。
D-GTMIの陥落から数日後、31.01.112(1月31日)にAAAのManfred SideousはCVA を招き話し合いを行うとの公式声明をだした。このプレスリリースで彼は「現在の立場から述べると、我々はCVAの指導者層にこう話しかけている。我々は恒久的に危害を与えることを目的としておらず、D-GTMI星系を返すというシナリオも(再び怒らせない限り)ありえる。また、彼らの反応を01.02.112(2月1日)の真夜中まで反応を待ち、喜んで現在おきている衝突を納めよう。しかしながら、実に残念なことに、この申し出は拒絶された」(訳注: うまく訳せませんでした。"As it currently stands, we have spoken with CVA leadership, stating our intent to not cause permanent harm, even with a scenario of a return of the D-G system, and informed CVA leadership of -A- holding back (unless again provoked) until [01.02.112] at midnight pending their reaction and willingness to contain the current conflict. However, even this has been refused."
AAAのVirtuozzoはこう述べた。「これは政治的文書ではない。これはある一グループの戦士が、別のグループの戦士に宛てたものだ…いざとなれば、CVAは間違った方向に間違ったAllianceの犠牲のもとに、彼らの帝国を拡大させるだろう
「残念なことに、無法領域(0.0領域)で活動するすべてのAllianceには不文律があり、これが我々を反応させ、反応させ続けるのだ」
CVAのAllianceネットワークから漏れでた文書によると、CVAの執行役であるAralisとAAA のManfred Sideousとの間で議論が行われたとのこと。これは、AAAがD-GTMIをPaxton Federationに返し、AAAのProvidence侵攻を中止する。その見返りにCVAはCatchのAAA支配領域に対する攻撃を永久に止めるとのものだ。この文書によると、これ以上のNAP(非戦協定)は申し出られず、そのため、AAAのパイロット達はProvidence HolderのパイロットやProvidenceにいる他のパイロットを追い回すことが出来る。CVAはAAAの集団を攻撃できるが、ProviHolderはこの集団を隣から永遠に追い出すことはできない。彼のAllianceの責任のもと、Aralisはこの申し出を拒絶した。
この状況における彼の立場について尋ねるとAAAのVirtuozzoはこう返答した「これは我々の名声と普段の行動にとって、不名誉なことだ…我々は指導者の展望の欠落で動けずにいるパイロットを虐殺するという現在の状況を楽しんではいない」
AAA内部の匿名筋によると、「私が知る限り、AAAはProvidenceの破壊を望んでいない。なぜならここは新規パイロットにとって格好の訓練場だからだ」
LFAを抜けたGalandrius Malkinによると、いくつかのProvidence Holderは、CVAにAAAと非戦条約を結ばせようと働きかけていた…。Provi Holderは衝突を先延ばしにすることと平和に溺れることの間で分裂していた…。LFA側は戦闘を継続することに反対しており、すべてのLFAパイロットは攻撃を行うことを禁じられていた…。防衛はまだ許可されていた…。我々のCorpはLFAリーダーのLasteraxの手段に賛成せず、AAAとの戦いを支援していた…他のCorpも我々と似たことを主張していた…。LFAはProvidenceでの防衛行動をサポートし、個々のCorp はLFAを去り、Providenceの戦争から出て行った」
LFA内部の匿名筋によると、D-GTMIの陥落直後から、内部での業務命令が出されていたという。「私が理解するに、AAAはCVAに72時間の支配権争いに関する停戦を知らせた。そして、AAAはこの時間をどのように使うか非常に良く理解してた…。彼らはD-GTMI、9UY4-H、そしてProvidence全域に対して、大規模な襲撃を始めた。我々はAAA、Ushra'Khan、Systematic Chaosの小規模から中規模の艦隊と同じぐらいの、いくかの傭兵会社を持っていた。同時期にAAAはCVAとProvidence Holderとの間の不調和に関する公式見解を発表した。これはLFAをHolderから外すものだった。内部のいざこざから数日後、我々はこの戦いに一緒に立ち向かうことに決めた。そして、内部のいざこざは解消されたのだ」
LFAの指導者である、Lasteraxはこうコメントしている。「不運なことに、Providence Holder内部での議論は盗聴され、公にされてしまった…満足すべきことに、LFAはAAAのProvidenceとCatchでの戦闘を終わらせ、現状を回復する条約の申し出を拒絶したCVAと一緒の声明を発表した。LFAは攻撃を受けるにも関わらず、戦いへの参加を約束した。
「我々は支配権のための攻撃には合意せず、彼らと戦闘はしたくない…我々は外交的な解決ができると信じているが、おそらくCVAとAAAは妥協しないだろう。私は、Providenceの未来はこの問題を外交的に解決する手段を見つけるか、今ある全てを失うかのどちらかになるだろうと考えている…。全ての人々が利益を得られる解決策を見つけられず、neutralや初心者のポッドパイロットの失敗を受け入れる唯一の0.0を失うことは良くないことだ。
CVAのAralisは、現在の状況に対する彼の考えを説明した。「AAAは魅力のない平和のための条件を提案してきた…。支配権に関する恒久的な非戦条約とD-GTMIの返還…彼らが寛大なことは疑っていない。
「常に望まない戦いがある…ほとんどの民は勇敢で素晴らしい。現在の複数のTitanによる戦力では大規模な戦いでの勝利は不可能である。我々は幅広い戦略を持っており、最終的には勝利をもたらすだろう。しかし、戦いが二年間もの間続く可能性もある」